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歯がしみる時の対処法|福岡市東区和白丘の歯医者 - はらだ歯科医院

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歯がしみる時の対処法

ホワイトニングで歯がしみる?

 

 

ホワイトニングで歯がしみるということをきいたことがあるかもしれません、

実際ホワイトニングをして歯がしみた方もいらっしゃること思います。

 

今日は、ホワイトニング時におこる歯のしみについて解説したいと思います。

 

どうして歯がしみるの?

 

知覚過敏という言葉をきいたことがあると思います。虫歯ではないのに、冷たいものや歯ブラシがあたったときなどにしみたり、痛みがでたりする症状です。歯は、エナメル質、象質、神経といった3層構造になっています。堅いエナメル質に守られているところは、刺激が神経まで伝わりにくいですが、エナメル質が削れていたり、歯肉が下がって象牙質が露出しているところは、外部からの刺激が神経に伝わりやすくなりしみたり痛みが出たりします。

 

歯科医院でおこなうホワイトニングでは、過酸化水素水というお薬で歯の色素を漂白します。知覚過敏などおこしやすい部位では、その刺激が神経につたわり、施術後にしみたり痛みがでたりすることがあります。

 

当院では、歯のコーティングをおこないながらホワイトニングをおこない、しみや痛みがでないように心掛けています。

 

ホワイトニングで歯がしみるときは?

 

①硝酸カリウムを含むペーストを塗布する

市販の歯磨き粉(シュミテクトなど)にも含まれているものがあります。

②フッ化ナトリウムを塗布する

市販の歯磨き粉にもほとんどのものにフッ素が入っています。

フッ素には歯を修復する再石灰化の効果があるためしみるのを防いでくれます。

 

 

③ハイドロキシアパタイト(アパガードリナメル)

ハイドロキシアパタイトにより傷ついた歯の表面を修復します。アパガードリナメルでコーティングすることで汚れをつきにくくしたり、しみにくくしたりする効果があります。

④リカルデントペースト(MIペースト)

歯の構成成分であるカルシウムとリンのミネラルを豊富に含む薬用のペーストで、これにより歯の再石灰化を促進させ、歯を強化する働きがあります。

 

当院ではNBトゥースペースト(フッ化物と硝酸カリウム5%含有)をおすすめしています。ホームホワイトニングのトレーに入れて使用することもできます。

 

これらのペーストは当院でも取り扱っていますのでしみる際にはお伝えください。

知覚過敏がでても安心してホワイトニングがおこなえるよう努めています!

 

ホワイトニングに興味があるかたは無料カウンセリングも行っていますのでご連絡ください。

 

初回無料カウンセリングはホームページからでもネット予約できます。

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