日本歯周病学会 歯周病専門医
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むし歯にならないお口の中をつくるには|福岡市東区和白丘の歯医者・歯周病専門医 - はらだ歯科医院

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むし歯にならないお口の中をつくるには

皆さん、こんにちは😊

GWはゆっくり過ごせましたか?

 

5月はこどもの日🎏があると言うことで

5月は子どもさんへのお菓子をあげるタイミングについてお話をさせていただきます。

子どもさんにお菓子をあげると虫歯になるのではないかと心配になりますし

かと言って他になにをあげたらよいかと迷いますよね…

 

お子さんへが虫歯になる大きな原因は主に砂糖の摂取です。

砂糖のコントロールが出来れば虫歯を予防することが出来ます。

では、砂糖を摂取することでお口の中がどのように変化しているのかを説明していきます。

(図は 子どものむし歯予防は食生活がすべて 黒沢誠人 幕内秀夫より)

この図のように食べ物(炭水化物や糖)を栄養にして虫歯菌が強い酸を吐き出します

酸を吐き出すことによってお口の中が酸性に傾き、歯の成分であるカルシウムやリンが歯から出ていきます これを脱灰と言います

そして私たちの唾液の力によってお口の中が中性に戻り、歯の成分であるカルシウムやリンが歯に戻っていきます これを再石灰化と言います

これを私たちは毎日の食事の中で繰り返しています。脱灰している時間が短ければ虫歯にはなりにくいです。

次回は食事(炭水化物や糖)の回数と脱灰の関係について説明していきます。

 

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