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みなさん、こんにちは😊
酸蝕という言葉はご存じですか?
今、私たちの周りには酸性の食べ物や飲み物が多くあります。
例えば炭酸飲料やレモンやポン酢、お酢といった物がそれにあたります。
(nico 2018 2月号 スットプ!ザ・酸蝕症 クインテッセンス出版株式会社より)
では、酸蝕の説明していきます。
歯は酸に弱く、酸性度の強い飲食物に長く触れるほど溶けてしまいます。
歯はカルシウムの一種で出来ていて、酸に触れると化学反応を起こして分解し溶けてしまいます。
これを「歯の酸蝕」といいます。
酸性度の強い飲食物と繰り返し触れていると、唾液の中和作用では間に合わなくなり、歯は溶けて薄くなったり、
軟らかくなったりしてしまいます。
エナメル質が薄くなってむし歯ができやすくなります。さらに溶けると象牙質がむき出しになり、歯がもろくなってかけたり
歯がシミたりしてきます。
~歯を酸蝕から守るコツ~
・すっぱいものを食べたら歯磨きは30分後にしましょう
・ストローを使って飲みましょう
・チビチビ飲みに注意しましょう
・軟らかい歯ブラシを選びゴシゴシみがかないようにしましょう
・哺乳ビンでジュースを飲まないようにしましょう
・美容や健康のための酸の摂取はほどほどにしましょう
~酸蝕の抑制の仕方~
・クリンプロ歯磨きペースト
・ポスカF
再石灰化をどちらも促進してくれるのでおすすめです!!