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こんにちは!9月には敬老の日があり、感謝の気持ちを伝えたり、一緒に過ごしたりする方も多かったのではないでしょうか。
前回に引き続き「ありがとう」の気持ちに加えて、これからも“食べる幸せ”を守っていくことの大切さ🍀について考えてみましょう。
食べることは、ただ栄養をとるだけでなく、楽しみや生きがいにもつながります。
そのためには、世代をこえて歯の健康を意識することが大切です。
🧓 シニア世代の方へ
年齢とともに、歯ぐきが下がったり、歯の本数が減ったりすることで、少しずつ噛む力が弱まってきます。
すると、お肉やおせんべいなど「しっかり噛む食べ物」を避けがちになり、食事の楽しみが減ってしまうことも…。
歯を失っても補うための入れ歯やブリッジ、インプラント等様々な治療方法はありますが
どんな治療よりご自身の歯が一番噛みやすく強いものです。
ご自身の歯を長持ちさせるには治療を必要とする歯を作らないことが大切です。
虫歯を作らない・歯周病を進行させないように定期的にメンテナンスに通いましょう!
「まだ噛める」から「これからも噛める」へ。
安心して食事を楽しめる環境を整えていきましょう。
👩 大人世代の方へ
忙しい毎日の中で歯のケアを後回しにしていませんか?
歯周病は自覚症状が少なく、知らないうちに進行して歯を失う原因になります⚠️
さらに歯周病は、糖尿病・心臓病・誤嚥性肺炎など全身の健康にも影響する病気です。
自分の歯を守ることは、自分自身の健康を守るだけでなく、子どもにとって1番のお手本になります。
👧 お子さん世代へ
子どもの歯は大人の歯よりやわらかく、むし歯になりやすい特徴があります。
仕上げ磨きやフッ素塗布でしっかり予防してあげることが大切です✨
また、「おやつの時間を決める」「食べたら歯をみがく」といった習慣を小さい頃から身につけることは、将来の歯の健康につながります。
親御さんのサポートが、子どもにとっての“生涯の財産”になるのです。
🍂 秋は“家族みんなで歯の健康チェック”を!
秋は季節の変わり目で、体調やお口の状態も変化しやすい時期です。
家族で集まる機会が多い今だからこそ一緒にお口の健康を考えるタイミングにしましょう。
世代ごとに気をつけるポイントは違っても、共通して大切なのは「予防」です。
「痛くなってから行く」ではなく「痛くなる前に予防する」。
家族みんなが元気に食卓を囲み、笑顔で「おいしいね」と言えるように、この秋はぜひ検診にお越しください😊💖