❄️冬こそ気をつけたい「お口の乾燥」｜福岡市東区和白丘の歯医者・歯周病専門医｜はらだ歯科医院

こんにちは😊

寒い季節になると、肌の乾燥だけでなくお口の中の乾燥も気になりませんか？

冬は、唾液の分泌が減ってお口のトラブルが増える季節なんです。

 

💧 お口が乾くと起きるトラブル

お口の中が乾くと、唾液の「自浄作用（汚れを洗い流す力）」が弱まり、細菌が増えやすい環境になります。

• 歯ぐきが腫れる・出血する（歯周病）

• 口臭が強くなる

• むし歯が増えやすくなる

• 舌が白くなってヒリヒリする（舌炎）

 

💡唾液は「天然のうがい薬」

食べかすを洗い流す・酸を中和する・細菌の増殖を防ぐなど、お口を守る重要な働きをしています。

 

🍵 乾燥しやすい冬におすすめの対策

1️⃣ こまめな水分補給
コーヒーや緑茶などカフェインを多く含む飲み物は控えめに、常温の水やノンカフェインのお茶をこまめに飲みましょう。

2️⃣ 唾液腺マッサージ・口の体操
「いー・うー・おー・あー」と声を出して口を動かすだけで、唾液の分泌を促すことができます。

3️⃣ 就寝時の乾燥対策
寝室に加湿器を置く、鼻呼吸を意識する、口腔保湿ジェルを使うのもおすすめです🌙

 

🦷 歯周病や口臭にも要注意！

乾燥したお口は、歯ぐきの炎症や口臭の原因にもなります。

特に冬は暖房の影響で、無意識に口呼吸になる人が多いんです。

• 朝起きたときのネバつき

• 舌が白くなっている

こんなサインがあれば、ドライマウス（口の乾き）が始まっているかもしれません。

早めに歯科でチェックして、お口の潤いバランスを整えましょう✨