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みなさん、こんにちは!
今週は雪が降りとても寒かったですね。体調を崩されてはいないでしょうか?
寒さに負けず元気に過ごしたいですね(^^)
さて今日は口呼吸についてお話しします。
口呼吸とは→浅く速い呼吸で、吸う息か吐く息のどちらかでもを口で行なう状態のこと。子どもがポカンとお口を開けていることも
含まれます。乾いた冷たい空気が肺に入ることで体が冷え、体調を崩しやすくなったりもします。
対して鼻呼吸は→深い呼吸で、どちらの息も鼻でおこなう状態のこと。鼻毛や粘液によって異物を濾過することができ、
空気は一度鼻腔を通ることで加湿され温まって体内に入ってきます。
口呼吸が続くことでおこる症状としては
ドライノーズ、ドライマウス、いびき、歯ぎしり、歯と口元の変形、顔面と身体のゆがみ、学力や運動能力の低下、身体の冷えや機能の低下そして睡眠不足などがあります。
口呼吸で問題なのが自分では気付きにくい!ということ
次のチェックリスト(口呼吸の特徴)に当てはまる事が無いか一度考えてみてください
◇口を閉じたときに顎に梅干し状のしわができる
◇下唇が分厚い(下唇が出ている)
◇前歯が飛び出している
◇いびきやはぎしりがある
◇口角の左右の高さが違う
◇まぶたが腫れている
◇常に唇の乾燥がある
◇目の大きさが違う
◇舌に歯形がついている
◇ブル顎(二重顎)顎がないように見える状態である
◇安静時に舌先が上顎についていない
◇鼻詰まりがある
◇起床時に口の中が乾燥して喉が痛い
どうでしたか?
このような所見がある方は口呼吸をしていないか、考えてみてください。
ある場合はトレーニングをして、できるだけ早く鼻呼吸に戻していく必要があります。
次回は効果的なトレーニング法についてお話していきます!