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歯磨き粉によって濃度が違います。|福岡市東区和白丘の歯医者 - はらだ歯科医院

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歯磨き粉によって濃度が違います。

こんにちは😊

お盆休みが目の前ですね。

 

前回は フッ素の効果 についての投稿でした。

おさらいです。

再石灰化の促進

細菌活動の抑制

結晶性の改善

脱灰の抑制

がフッ素の効果です。(詳しくは前回の投稿へ)

 

緑茶や一部の食品に少量フッ素が含まれていますが主に歯磨き粉洗口剤に多く含まれています。

今日は歯磨き粉についてです。

濃度は500ppmから1450ppmまであり、年齢に合わせて使用します。

500ppm 歯の生え始め~6歳未満

2歳まで:乳幼児の小指程度の量

3~5歳:5mm程度

この商品は泡立たないジェルなのでうがいできないお子さんにおすすめ

 

 

950~1000ppm 6~14歳

歯ブラシに1cm出す

 

1450ppm 15歳以上

歯ブラシにたっぷり2cm

 

歯科専売品であれば1450ppmフッ素が配合されています。

市販の物だとパッケージに1450ppmまたは高濃度フッ素配合と記載されていない場合は1000ppmです。

 

 

1000ppm→1450ppmに変えるだけでむし歯予防効果が8%上がります

 

高濃度フッ素配合で歯周病予防の物もありますので、ご自身に合った物を知りたい方はご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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